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教室紹介(フラテ)
2003年度(平成16年3月発行 フラテ90)
私達の研究室は渡辺教授を中心に北棟3階真ん中付近の研究室で時には宴会も研究の一環? と考えながら日々実験に打ち込んでいます。ここ数年で院生が着々と卒業したこともあって教室には 空きの机が目立ち寂しい感じもする今日この頃、春にはニューフェースの華々しい登場をみんな期待しています。きっと新人さんも卒業の頃には渡辺先生他の洗礼を受けて美味しいお酒の味が解るようになることでしょう。現在、当講座はグルタミン酸による脳の発達・可塑性制御機構とグリア細胞によるニューロン分化の 制御機構の解明をテーマとして神経解剖学的な手法による研究を行っており、これらの手法を頼りに学内外を問わず多くの個性的な人が技術を学びに来る研究室です。また、学部生の登竜門である解剖実習の担当講座でもあります。これを書いている9月後半現在はちょうど実習開始の時期で、先生方をはじめスタッフのみなさんは これからの忙しさを考え少し暗くなってしまっているようです。申し遅れましたが、文責は私、大学院4年の横山です。講座全体の説明はこれぐらいにして、私の目から見たメンバーの紹介に移ります。多少思いこみも入っていますがよろしくお願いします。
渡辺 雅彦 (教授)
誰よりも実験を愛してやまない先生で、土曜・日曜・年末年始の早朝に研究室から鼻歌が聞こえたら間違いなく渡辺先生です。その鼻歌が松田聖子の歌だ!ということに気が付いて、とてもビックリしたことは今でも忘れられません。実験している時間が何より?も幸せな時間だそうで猛烈な実験スピードと手さばきには 誰も付いて行くことが出来ません。研究に対する熱心さと仕事の早さにはいつも圧倒されます。
深谷 昌弘 (助手)
渡辺先生と共にこの研究室の柱である深谷さんは 研究室の立ち上げからこの研究室にいる若いのに古株さんです。院生・研究室員からの信頼も大きく研究室のことは殆ど把握していて研究室百科辞典のようです。5月に長い?教授スピーチの洗礼を受け左薬指に堅くて光るものがはめられています。ビンを持つときにでる指輪とビンのカチカチ音が非常に嬉しいらしく、お酒をつぐ顔がかなりにやけていました。
清水 秀美 (技官)
研究室一甘い物が大好きで特にアン・饅頭には目がありません。更に、夢は生クリームのプールに溺れることだそうです。海外旅行のお土産にはぜひスプレー缶の生クリームを研究室までお願いします。きっと翌朝から生クリームにコーヒーを入れ微笑んでいる清水さんに会えること間違い無し。清水さんには宮崎さんの他に、とっても大事なお話相手「砂ピー」がいます。とても毛並みが良くて可愛いのですが、溺愛されすぎて糖尿病にならいか心配です。
石村 知子 (事務員)
この研究室とお隣の旧第一解剖、白菊会事務局の事務員として多忙な中 いつも笑顔を絶やさずテキパキと仕事をこなす有能な美人秘書さんです。石村さんのお陰でこの研究室のお菓子棚には季節毎の新製品が並べられ、3時のおやつには和やかな時間を過ごせるのもこの研究室の魅力です。
山田 恵子 (ポスドク)
現在第二子が誕生したばかりで休暇中です。研究に対する姿勢、頭の良さ、努力を惜しまない姿に心から尊敬する先生の一人です。私がこの研究室へ来た時にはまだ片言しか話せなかった第一子のヨッシーも見る間に大きくなり お母さん同様賢くて私の方がいつも教えられています。今頃は念願だったオシメ替えのお手伝いをして お兄ちゃんぶりを発揮していることでしょう。元気になったら是非赤ちゃん連れて来てくださいね! ヨッシーについで研究室のアイドル2号間違いなしです。まってま~す。
宮崎 太輔 (D4)
深谷さんに次いで我が研究室院生2号の宮崎さんは 渡辺先生の期待を一心に受け、実験に専念している姿は危機迫った物があり、実験中には厳しいオーラが漂っています。でも、我が研究室唯一の関西人のため今年はデスクのPCで 阪神の勝敗をチェックする姿には幸せオーラが漂っていました。清水さんと宮崎さんは廊下他で兄弟関係を結んでいるらしく、どちらがどっちか解らないほど似てきたと思うのは私だけでしょうか?
横山 理恵子 (D4・小児歯科)
小児歯科からの里子としてい今は無きシベリア街道(渡り廊下)を 通ってこの研究室へきてからあっという間に4年目になってしまいました。ヨッシーの4年間の成長を考えると私って・・・と反省しながら、日々マウスちゃん達の世話に明け暮れています。筆者です。
立川 正憲 (D2・薬学)
立川さんは院生デスク室の一角に周りを全て女性に囲まれ両手に花?で (針の筵ろとも言う。。)デスクを構えています。立川さんの特技は物まね、一瞬にして相手の特徴をつかむ技には恐れいります。この研究室とその周りには 立川さんが生んだ架空の人物が多数存在します。一見したい方は、是非うちの研究室まで!秘密厳守でお願いします。
三浦 会里子 (M1)
今年の春から初の修士で入った期待の新人さんです。東京の薬学出身で私はついついお薬の事を聞いてしまいます。ごめんね。4月から初の一人暮らしとのことでとても心配しましたが、持ち前の明るさと頑張りで ノビノビ研究に取り組んでいます。飲み会後のお喋りタイムは本当に楽しいです。今度は蝋燭の本数間違えないよう気を付けますね。
高崎 千尋 (小児歯科)
昨年度大学院を卒業しましたが小児歯科臨床の傍ら 研究に取り組む頑張り屋さんです。とてもおとなしく可憐な先生で筆者とは学生時代・卒後の医局も一緒です。とっても物静かなのですが巨人軍が大好きで、私よりも遙かに野球には詳しく、ドラマ・芸能通でもあります。今年は巨人の野球観戦に行けなかったのでストレスが貯まっていないか心配です。
大森 優子 (学部4年生)
現在東欧での長期バカンスから帰って来たばかりの学生さんで、肌色のトーンの違いが心の開放度を表していました。無事帰国できて良かった、良かった。バカンス前には渡辺先生の下精力的に実験をこなし机の横の棚に食料ピラミッドを作っていた秀才です。落ちついたらまた、研究室にきてくださいね。
野村 幸
来年度から修士で入学を予定しています。お菓子作りがとっても上手で彼女のお菓子には温かさがあります。そしてホワンをとした雰囲気は研究室みんなを和ませてくれていて、マシュマロの様な心に感謝です。
文責:横山