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教室紹介(フラテ)
2012年度(平成25年3月発行 フラテ99)
我が解剖発生学分野は北棟二階にあります。当教室は首座である渡辺雅彦教授の下、グルタミン酸による脳の発達・可塑性制御機構、グリア細胞によるニューロン分化における制御機構の解明を主軸として、in situ hybridization法や免疫組織化学的手法をはじめとする様々な形態学的手法を用いて研究を行っています。さらに、小脳皮質においては、シナプス回路発達のメカニズム、グルタミン酸シグナル伝達分子の解析など、その遺伝子欠損マウスの形態学的解析から追求しています。また、医学部生にとっては、解剖発生学、神経解剖学さらに解剖学実習の講義・実習を担当し、特に解剖学実習では直にスタッフを触れ合うことが多く、なじみ深い分野でもあると思います。
渡辺 雅彦 (教授)
いつもパワフルに研究を行っている大先生です。早朝から深夜まで教授室と実験室を往復しており、いつ寝ていて、いつご飯を食べているのか分からないくらいなので心配になります。そんな忙しい中でも、頭の切り替えの速さ、回転の速さには度肝を抜かれます。当教室の『首座』と申しましたが、『酒座?』と言っても良いほどお酒好きで、あんなに飲んでも呂律がしっかりと回っている姿にも度肝を抜かれます。
山崎 美和子 (講師)
形態解析のみならず電気生理的解析までこなす高い研究遂行能力を持ち、何も知らないことがないのではと思うくらいの知識を持っておりいつも感心させられます。
宮崎 太輔 (助教)
凄いです。人間性にしても、教育者としても、研究者としてもばっちりです。主に小脳の形態解析をおこなっており、あのデータの美しさにはいつも感嘆させられます。
今野 幸太郎 (助教)
あの好奇心の強さはどこからくるのでしょうか?興味を持ち、それに対して突き進む姿がとても美しい。この姿こそ研究者には必要だと思います。
内ヶ島 基政 (助教)
いつも熱心に研究に勤しんでいます。あの研究に対する熱意はただならぬものを感じます。ひたすら研究街道を走り続けていますが、本当の趣味は何かといつか聞いてみたいと思っています。
宋 暁紅(ポスドク)
国の山東大学医学部を卒業後、熊本大学で医学博士を取得し、この10月から仲間に加わりました。物静かな中に秘めた情熱を感じます。初めての北海道の冬をこれから体験しますが、どうも毛ガニに興味があるようです。
石村 知子 (事務員)
いつも笑顔で、仕事をテキパキとこなしている素敵な秘書さんです。趣味のゴルフの話となるとものすごく盛り上がります。腹筋を鍛えて腰痛を予防してからゴルフに臨んで欲しいと願う今日この頃です。
清水 秀美 (技官)
解剖実習に使用されるご遺体の管理や準備など忙しい日々を送っています。一見無口そうに見えますが、話し出すととてもユーモアのある方だと思います。
岩倉 淳 (D3)
今回の筆者であります。専門学校でお仕事をしながらお世話になっています。仕事が忙しいのを理由にしてサボってばかりいて反省しております。
大宮 友貴 (D2)
本年度より精神医学分野より移ってきて当教室の一員となりました。
高崎 千尋 (歯学部・助教)
歯科医師と基礎研究の二足のわらじをはき、歯学部と北棟とをスピーディーに往復しています。とてもお淑やかな方です。
工藤 健大 (薬学部・M2)
イケメンで成績優秀とうらやましい限りです。将来すばらしい研究者となると思います。緊張するとお腹が痛くなるといったナイーブな面もあります。
河北 一誠 (学部6年生)
非常に明るく元気があり誰にも好かれる好青年です。将来は有望な人材になること間違えなしです。
長路 敬太 (薬学部4年生)
とてもまじめで、当教室でコツコツと研究を続けています。
西川 晃司 (学部4年生)
目鼻立ちが整ったイケメンです。勉強で忙しい中でもコツコツと研究をしています。
文責:岩倉